アジャイル成功の秘訣はアジャイルという言葉を使わないこと

アジャイルな開発って何でしょう?

定義なんて実は以下しかありません。

私たちは、ソフトウェア開発の実践

あるいは実践を手助けをする活動を通じて、

よりよい開発方法を見つけだそうとしている。

この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。

プロセスやツールよりも個人と対話を、

包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、

契約交渉よりも顧客との協調を、

計画に従うことよりも変化への対応を、

価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを

認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。 

かの有名なアジャイル宣言からの引用です。

http://agilemanifesto.org/iso/ja/

しかし、アジャイルで開発をやろう!という話になると、いろいろなことをみんなが想像しはじめます。

ドキュメントは作らなくていいという都合の良い発想から、見積もりゲームをするとかなんとか。。

でも実際はやれることを一つ一つ積み上げていくしかありません。

テストがないなら、テストを書く。

バグがあるなら、バグを潰す。

デプロイが手動なら、自動化する。

などなど、小さなことを潰していくしかないのです。

アジャイル開発を取り入れても、開発が劇的に変化することはありません。

工期が短縮することも、工数が減ることもありません。

ただ、無駄が少し減るかもしれません。

それは組織にアジャイルな開発が根付いてはじめて実感できることだと思います。

何かをやれば、アジャイルなんて話はありません。

一つ一つ改善していく姿勢を粘り強く持つしかないです。