dreamin' blog

圧倒的な人不足の中で、いかに自分の力を磨きながら価値を発揮するかっての最近のテーマです。あと数年はこの状況が続きそうなので、人が居ないから仕事がある状態をいかに抜けだして、koheisgだから仕事がある状態にしたいってのを常々考えています。

んで、この間髪を切りに行ったんですけど、

プログラマもですけど、ガードマンも飲食店も人不足らしいですよー
みたいな話をしていて、美容師さんはどうなんですか?
みたいなこと聞いたら、人不足って感じはしないらしい。

まぁ、昔から糞忙しい業界ですし、顧客に対して美容師が足りない自体にはなっていないみたい。
昔からずっと人不足なのかもしれないけど。。

「あー、でも若い人は少ないかもしれないですねー」

そんな言葉が返って来た。
どうやら、30代前後の美容師は多いけれども、20代前半の美容師は数が少ないらしい。
それが人不足にあてはまるかは別として、なるほどなと思った。

カリスマ美容師なんて言葉が流行ったのも今30代の半ばくらいの人たちが、高校生くらいの頃なんじゃないかなぁ。
その世代はぎりぎりロストジェネレーションで、どこもかしこも不景気で、美容師の下積み時代がきついといえども、なんとか根性で乗り越えてきた世代。
それにブームの影響やそもそもの人口的にも、美容師が多いんだろう。

だけれども、80年生まれ後半世代は人数も少ない上に、カリスマブームも過ぎ去ったあとに進路選択をした。
そして、割りとアルバイトでも高単価の仕事が周りに多い中、美容業界でやってられっか!ってなった組が多いのかも知れない。(そして、それを人はゆとり世代と呼ぶ)