リモートワークは成果を生まないか?

Facebookで知人たちとリモートワークは機能するのか?という議論になりました。
知人もリモートワーク推奨派と否定派に別れました。

議論の火種になったのは、知人がシェアしてくれた下記の記事です。

ネットで在宅勤務24%減 震災後急増の反動  :日本経済新聞

記事によると、震災の影響で流行した在宅勤務の採用数が減少しているようです。

リモートワークはワークしない?

上記の日経の記事以外にも、Yahoo!のメリッサ・メイヤーになって、リモートワークを廃止したなど、リモートワークに対するネガティブな情報も数多くあります。

では、実際にリモートワークはワークしないのでしょうか。

リモートワークがワークするかどうかはサービスや戦略に依存する

例えば、GithubやBasecampはリモートワークを進めていることで有名です。
この2つサービスには大きな特徴があります。

GithubやBasecampはエンジニアやIT業界向けのサービスです。
プログラマやデザイナの中で、作りたいサービスの要件をかなり把握しやすく、UI/UXのイメージを共有しやすいサービスです。

UXは組織論であると議論されます。
UXのみならずサービス設計も組織と密着に結びついていることは間違いありません。

「人は1人でいる方が生産性は上がるが、集団になった方がイノベーティブになる」とマリッサ・メイヤーは述べています。GithubやBasecampと違い、Yahoo!は不特定多数に向けたポータルメディアです。このようなサービスを改善していくには、集団になっていろいろな人と話をして刺激を受けた方が生産性が高いのです。

つまり、リモートワークが成果を生むかどうかは、そのサービスの性質に依存するといえるでしょう。

Retty在籍時代に、武田社長が「リモートとかフレックスとかで上手くいってるところあんまり知らないんだよねー」というようなことを言っていたのですが、なるほどなぁと思います。


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