昨日、外国人のプログラマと話していて、聞いてみました。
実際に日本のITリテラシーってどうか?って。
まず、プログラマに限っていうと、新しい技術の情報が基本的にみんなソースが同じ。という指摘がありました。
最新技術の動向がとある雑誌に書いてあって、それでその情報を持っている。そして、その雑誌に載ってたね、どうだね、こうだね、と会話しているのが日本のプログラマ。
海外のプログラマは自分で試したことがソースになっている。だから、俺はこうだった、私はこうだった、という話し方になる。
プログラマでなくても、IT系の人間でなくても、海外の友達はRSSやPocketを使いこなしている友達が多い。ちなみに海外に仕事でよく行くような友達にも多い。
でも、僕の周りの非IT系の人間のほとんどが、RSSの便利さもPocketの便利さも知らないんじゃないでしょうか。
(まぁ、RSSを使用していることが、ITリテラシーの高さを示しているとは言い難いですが。)
これはこんなアプリないかな?と思って次々にアプリを試す文化にあるからなのかな?と思いました。
まぁ、これは文化の問題で、新しいものを試さなくても、それなりの生活がなんとなくできてしまっているからなのでしょう。
海外では日本ほど手とり足とりなんでもかんでも、やってくれないですしね。
僕は自分で調べて、自分でどうにかする力を2chの人に優しくない文化の中で、身につけました笑
もしくは、海外に出て行って生活するとかすれば、身につくのかも知れませんね。
自分で使って、自分で試して、自分で判断する。
そうできる人間を周りに増やしていきたいし、俺もそうありたい。