正義が勝つとも限らなければ、努力が必ず報われるとも限らない。
こう書くと厳しい世の中に見えますね。
何が正義か?という重要な問題はありますけど、自分にとっての正義や大多数にとっての正義が勝つとも限りません。多数決で決められるのは本当に一部のみです。
多数決が悪であることですらあります。
正義が勝つとは限らないというのは、「正しい」相対的なことは結果に関係ないというです。
そして、残酷なことに努力が勝ちにつながるとも限らないわけです。
じゃぁ、正義も努力も必要ないのか!
と言われるとですね。
努力してますとか、正義の味方です。
と言っておいた方が余計な敵は増えないんじゃないかなと思います。
努力しない状態で、上手くいくのが一番いいことでしょう。
自分の正義を大多数の正義を、重ねあわせておく方が無駄な敵は作らなくて済むと思います。
だが、本質は努力すればOKでも、志が正しければOKでもないということです。
心が綺麗な人ほど勘違いしやすいとこですので、一度振り返るといいかもしれませんよ。
その感情がトリガーになって成長を止めている人、苦しんでいる人多いですよ。