現在フリーランスのエンジニアをしています。
— すぎちゃん@noracast (@koheiSG) January 25, 2019
常駐仕事、リモート仕事、請負仕事を同時並行的にやっています。
技術力の壁を突破するためには、自分でできる事業より大きな事業にコミットしたいので、正社員でサービスの成長にコミットする仕事を探しています。#Twitter転職 pic.twitter.com/Z7aMcjTxPT
転職活動をすることを表明しましたが、
今現在自分が壁と考えていることを書きます。
権限の壁
私の経験上AWSの管理者権限をフリーランスエンジニアとして、任されることは少ないです。
AWSのサービスをフル活用して貢献するためには、
AWSやインフラに精通し、社外だとしてもこの人間に権限を委譲した方が生産性が高いと認定された場合に限ります。
こういった権限はAWSだけではなく様々な重要な意思決定に絡んできます。
組織の壁
フリーランスのエンジニアが組織構造に対して助言することはあっても、
そこに対する意思決定までのプロセスが常に公開されていることは少ないです。
ある程度の規模の会社で経営経験があり、経営者に対してのアドバイスを求められる場合にのみ、
それらが委譲されるでしょう。
お金の壁
フリーランスはお客さんの事業へのお金の決裁権は通常は一切持ちません。
たまに予算を任せてくるような案件もありますが、その予算を承認するプロセスに立ち入ることはできません。
圧倒的な政治力があれば、権限の壁や組織の壁と同じく超えることは可能かもしれません。
壁はフリーランスのままでも超えられる
私は一般的にフリーランスに立ちはだかる壁を超えて来ました。
(リーダーは任せられない、マネジメントは任せられない、インフラは任せられないetc)
この三つの壁は越えられないものではありません。
自らの能力が高ければ、フリーランスのままでも突破することのできる壁です。
ただ、これらの壁を越えるには私の現在の能力では少し難しそうです。
私が壁を越えるために
正社員であれば、様々な制約がかかる代わりにこれらの壁を越えるためのサポートが得られると考えています。
そして、これらの壁を突破すれば、視座が高まり解決できる課題も増えると考えています。
私は一度会社にコミットして、この壁と向き合おうと考えました。
3つの壁を超えて、能力を上げて行きたいです。